販売職から事務に転職するとき、最初にやること5つ|元アパレル店員が実際にやったステップ

販売職から事務に転職するとき、最初にやること5つ|元アパレル店員が実際にやったステップ

「販売しかやってきていないのに事務に転職できるの?」そう思っている人へ。実際にやった5つのステップをまとめました。

「ずっと立ちっぱなしで、土日も休めない。このままでいいのかな」

アパレルや雑貨店、飲食店で働いてきた人が転職を考えるとき、多くの人がこう思います。「販売しかやってきていないから、事務は無理かもしれない」と。

でも結論から言うと、販売職からの事務転職は難しくありません。むしろ販売職の経験は事務職に活かせるスキルが多いです。ただし「正しい順番で動くこと」が大事です。このページでは販売職から事務転職するときに最初にやること5つをまとめました。

この記事でわかること

  • 販売職から事務転職できるかどうかの正直な話
  • 販売経験を事務スキルとして伝える方法
  • 転職エージェントの使い方・選び方
  • 職務経歴書で販売職歴をどう書くか

目次

販売職から事務転職、正直なところ

「販売職は事務転職に不利」とよく言われますが、半分正解で半分間違いです。

確かに事務経験者と比べると、ExcelやWordの実務経験では差があります。でも販売職で身につく「電話対応・接客・クレーム処理・在庫管理・数字の集計・シフト管理」などは、事務職で求められるスキルとほぼ重なります。

重要なのは「販売しかやってきていない」ではなく「販売職でこんなスキルを身につけた」という伝え方です。それさえできれば、販売職からの事務転職は十分に可能です。

販売職から事務に転職するとき、最初にやること5つ

① 「なぜ事務に転職したいのか」を言語化する

最初にやることは、転職活動でも書類作成でもありません。「なぜ販売職から事務に転職したいのか」を自分の言葉で整理することです。

面接では必ず「なぜ事務職を選んだのですか」と聞かれます。そのとき「体力的にきつかったから」だけでは弱い。「販売で培ったコミュニケーション力を活かしながら、より専門的なスキルをつけていきたい」のように前向きな理由とセットで話せると印象が変わります。

やってみること:紙に「販売職で嫌だったこと」と「事務職でやりたいこと」を書き出してみてください。転職エージェントに相談するときもこのメモがあると話がスムーズになります。

② 販売職の経験を事務スキルに置き換える

「販売しか経験がない」は思い込みです。販売職でやってきたことは、そのまま事務スキルとして言い換えられます。

販売職でやってきたこと事務職での言い換え
レジ打ち・売上集計数値管理・日次集計業務
電話対応・来客対応電話応対・受付業務・クレーム一次対応
在庫管理・発注在庫データ管理・発注業務・Excelでの数値整理
シフト管理・スタッフ調整スケジュール管理・人員調整
POP作成・陳列計画資料作成・レイアウト業務
商品知識の習得・説明情報収集・資料整理・説明対応

このように言い換えるだけで、職務経歴書の印象がまったく変わります。転職エージェントに相談すると一緒に言い換えを考えてもらえます。


③ 転職エージェントに相談する

販売職から事務転職を考えているなら、一人で求人サイトを眺めるより先に転職エージェントに相談することをおすすめします。理由は3つあります。

  • 非公開求人を紹介してもらえる:求人サイトに載っていない事務求人がたくさんあります
  • 販売経験の伝え方を教えてもらえる:職務経歴書の書き方・面接での話し方をプロに相談できます
  • 完全無料で使える:企業側が費用を払う仕組みなので求職者の負担はゼロです

ポイント:「登録したら絶対に転職しないといけない」ということはありません。まず話を聞いてみるだけでも構いません。今の状況を正直に話すと、今の自分に合ったアドバイスをもらえます。

④ 職務経歴書を作る

転職エージェントに登録したら、次は職務経歴書を作ります。販売職の場合、以下のポイントを意識すると事務担当者の目に留まりやすくなります。

  • 数字を入れる:「電話対応」より「1日30件以上の電話対応」のほうが具体的で伝わります
  • 使ったツールを書く:POSレジ・在庫管理システム・ExcelやGoogleスプレッドシートなど
  • 改善したエピソードを入れる:「〇〇を工夫して売上が上がった」「クレームをこう対処した」など

職務経歴書のテンプレートはこちらから無料でダウンロードできます。


⑤ まず1社応募してみる

書類が完成したら、まず1社応募してみてください。「もっと準備してから」「ExcelやWordを勉強してから」と思いがちですが、転職活動は動いてみてわかることの方が多いです。

書類選考に落ちてもフィードバックをもらえるし、面接を受けてみると自分の強みが見えてきます。最初から本命に応募する必要はありません。練習のつもりで1社動いてみてください。

よくある疑問

ExcelやWordが使えないと事務転職は難しい?

基本操作ができれば問題ありません。「ExcelでSUMが使える・表が作れる」程度でも未経験OKの事務求人はたくさんあります。入社後に覚えればいいという会社が多いです。不安なら転職活動と並行して動画で勉強するのがおすすめです。

年齢的に遅い?

全く遅くありません。販売職から事務への転職は珍しくなく、エージェントも慣れています。「遅い」と思ったタイミングが一番早いです。

販売職の経験年数が長いほど不利?

長ければ長いほど「なぜ今転職するのか」を明確に話せることが大事になりますが、経験年数が長い=不利ではありません。むしろ接客・コミュニケーションの熟練度が高いと評価されることもあります。

販売職から事務転職におすすめのエージェント

doda|求人数が多く事務系求人も豊富

求人数約26万件。事務・営業事務・受付など幅広い職種に対応しています。エージェント機能と自分で求人を探す機能の両方が使えるので、まず求人をたくさん見てみたい人に向いています。販売職からの転職実績も多い。

  • こんな人に:求人をたくさん比べたい・大手企業の事務を探したい
  • 費用:完全無料

ハタラクティブ|未経験・販売職からの転職に強い

フリーター・販売職・未経験からの転職に特化したエージェント。書類の書き方から面接対策まで一緒に進めてくれるので、転職活動が初めての人でも動きやすいです。販売職の経験をどう伝えるかも一緒に考えてもらえます。

  • こんな人に:販売職・未経験・初めての転職活動
  • 費用:完全無料

リクルートエージェント|国内最大級の転職エージェント

国内最大級の非公開求人数を持つ転職エージェント。事務・営業事務・経理など幅広い職種の求人があり、大手企業への転職実績も豊富。担当者のサポートが手厚く、書類添削・面接対策もしっかり対応してもらえます。

  • こんな人に:大手企業の事務を目指したい・しっかりサポートを受けたい
  • 費用:完全無料

まとめ

販売職から事務への転職は、正しい順番で動けば十分に可能です。大事なのは「販売しかやってきていない」ではなく「販売でこんなスキルを身につけた」という伝え方です。

最初にやること5つのまとめ

  1. 「なぜ事務に転職したいのか」を言語化する
  2. 販売職の経験を事務スキルに置き換える
  3. 転職エージェントに相談する
  4. 職務経歴書を作る
  5. まず1社応募してみる

まず転職エージェントに話を聞いてもらうだけでいいです。「登録したら絶対に転職しないといけない」ということはないので、情報収集のつもりで動いてみてください。

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